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平成24年02月03日(金)
■平成24年01月18日(水)上野の牡丹園
■1月30日(火)伊豆の修善寺
■平成24年1月18日(水)上野牡丹園・上野公園
毎年1月か2月には上野にある牡丹園に家内と訪れることが多い。
今年は、牡丹園に入るまえの段階で、上野公園の道端に飾られている浮世絵が眼に入った。椿と妍を競っているかのようだった。
牡丹達は、いつものことながら大ぶりな花を咲かせ、朱・白・黄色等々艶やかなものである。
他には黄色の蠟梅・真っ白と黄色の水仙に蜂の巣のような三椏(みつまた)が印象的だった。
なかなか冬は花が咲いていないので、訪れる所が大体同じ場所になる。
■平成24年1月30日(火)伊豆の修善寺・竹林の小径・大師の湯足湯・日枝神社
伊豆には、以前からよく出かけていたが、修善寺にはあまり立ち寄っていなかった。
今回は新潟の湯宿で見つけた旅雑誌に紹介されていた宿に泊まろうと思い、夫婦旅を楽しんだものである。
しかし、寒い。
風邪もひいたようで、とにかく寒い。おまけに腰まで痛くなってきた。
私も、年かなと思う。
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平成24年01月04日(水)
■平成24年01月01日(日) 冠稲荷神社
■平成24年01月03日(火) 円福寺茶臼山古墳・金山頂上の新田神社・呑龍様の大光院
今回は、旅行が出来なかったので、自宅周辺の神社仏閣を回ろうと思い、夫婦で1月1日に冠稲荷・1月3日に金山山頂の新田神社・寺・呑龍様(大光院)と近くにある神社やお寺を回った。
■平成24年1月1日(日)元旦 冠稲荷神社
日射しのある暖かい午後を選んで出かけたが、例年通り寒かった。
やはり冬だなあと思う。
元旦のためか、参拝の行列が長くできていた。境内では、巫女さんの踊りや古神札のおたきあげなど、人で溢れていた。
■平成24年1月3日(火)円福寺茶臼山古墳・金山頂上の新田神社・呑龍様の大光院
毎年大晦日に聞こえてくる除夜の鐘は、ここ円福寺で撞いている。境内には本堂があり千手観音があり古墳があり、更に幼稚園がある。しかし商売っ気が無く三ヶ日と云うのに、人っ子一人いない。やむなく、金山城跡に向かい、山頂へ車で上った。こちらの新田神社は、参拝者が大勢おり頂上の駐車場が、車で埋まっていた。そして普段は無人の建物に宮司さんがいた。駐車場から神社までを歩いたが、途中の花は水仙や椿などが咲き、山頂にある日の池や月の池にも水が満ちていたし、大手虎口やかまどあと・それに大欅が眼についた。他には<イノシシ注意>の貼り紙が至る所に貼られており、久しぶりに来たためおやっと思う事が多かった。
最後に呑龍様に寄ったら、年齢早見表が壁に貼ってあり、私の母が大正5年生まれなので、表をよく見たら数えで96歳と書いてあった。境内では鐘楼や伏龍松に屋台などが眼についた。そして木蓮の芽吹きに春の訪れを感じた。良い一日だった。
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平成23年12月01日(木)
■平成23年11月26日(土) 冨弘美術館
■平成23年11月27日(日) 帝釈天~葛飾柴又の寅さん記念館
■平成23年11月28日(月) 浅草寺~六義園
■平成23年11月29日(火) 東京国立博物館の法然と親鸞展示特別展
■平成23年11月26日(土) 冨弘美術館
最近、漢詩を自分で作りたいと思うようになり、頭を絞っている。
しかし、この漢詩と云うやつは難しい。何せ平仄というものがあって、なかなか簡単にはいかない。
今回のお題が「湖」又は「夕陽」というものだったので、家内が色々とアドバイスをしてくれて、水に縁のある処へ一緒に行ってくれた次第である。
富弘美術館は草木ダムの側なり、紅葉や夕陽に湖が揃っている上に、綺麗な花々が沢山咲いていたが、漢詩は形にならなかった。
■平成23年11月27日(日) 帝釈天~葛飾柴又の寅さん記念館
次の日は、江戸川の矢切りの渡しに足を伸ばして、帝釈天とその参道・そしてフ―テンの寅さん記念館に行った。柴又駅前に寅さんの銅像があり、参道は人で賑わっていたし、帝釈天題経寺も書院庭園や壁面の彫刻が凄く良かった。御前さまや寅さん・さくらにおいちゃんがふっと現れそうで、何とも言えない懐かしさを感じた。
しかし、ここでも漢詩は出来なかった。
■平成23年11月28日(月) 浅草寺~六義園
翌日は浅草寺の小さな池を見てお参りをし、すぐに水に縁のある処とて六義園に回った。
こちらは、水がたっぷりあったが、なかなか漢詩の心境にはならず、鯉に餌をあげてぶらぶらしていたら、川柳まがいの句が出る始末である。
六義園 迷子になりて 妻探し
六義園 妻にはぐれて 足が棒
■平成23年11月29日(火) 東京国立博物館の法然と親鸞展示特別展
最後の日は、上野公園に行き不忍池を散歩して水に親しんだが、漢詩は作れなかった。
そこで目についた国立博物館「法然と親鸞」の特別展に入り、諸々の資料や彫刻をじっくりと堪能して、敷地内なる庭園・池を見て回ったが、それで時間切れとなった。当分、漢詩を作れるようにはならないかのなあと思った。ただ、女房と一緒になって40年経ち、漸く新婚さんの真似ごとが出来るようになったとの実感が湧いているこの頃である。
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